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VMware Player で Ubuntu (続き)

VMware Linux Ubuntu

昨日の続きです。

nkfはどこに - Ubuntuリポジトリ

とある仕事に使いたくて VMware Player をインストールして(簡単だったけど)、Ubuntu仮想マシンを設定したのに(簡単だったけど)、nkf を apt-get 出来ないってどういうことですかというわけで、とても良く整っているオフィシャルのドキュメントを調べてみたところ、

つまり、Ubuntu のソフトウェアアーカイブ、要するにリポジトリが、

main
フリーソフトウェアであり、Ubuntu チームからのサポートが受けられるもの(しかし、サポートって何だろかー)。とにかく、セキュリティアップデートは Ubuntu のバージョン毎に決められた期間は必ず行われ、テクニカルサポートが受けられるソフトウェアのリストである、とのこと。
restricted
日本語では「限定的な著作権」とか書いてあって、結構必要なものだけど、完全にフリーなライセンスではないもの達のリスト。ドライバとかだそうです。あー、確かに。
universe
日本語で「コミュニティによるメンテナンス」。main に入ってないフリーソフトウェアは大体ここにあるようです。Linuxの世界に存在するオープンでフリーなソフトウェアはここにあるよ。とか書いてある。そのかわり、オフィシャルなサポートは無いし、セキュリティアップデートが提供され続ける保証はない。ということ。感覚的に一番「フリーソフト」な感じかなあ。
multiverse
日本語で「非フリー」。オープンでもフリーでもないからライセンスを良く読んで自己責任で使うこととある。ちなみに大体が作った人・会社以外変更できないからアップデートも糞もないということ。(しかし multiverse ってどういう意味だ?)

の4種類に分かれていて、デフォルトでは上の二つしか有効になっていないらしい。ふむ。これを有効にするには、/etc/apt/sources.listリポジトリのURLがコメントアウトされてるから、そのコメントを外しなさいと書いてある。ふむ。

universe は使いたい

というわけでおもむろにターミナルを立ち上げて、

emacs /etc/apt/sources.list &

と打った。Emacs 入ってなかった。おうどういうことよ!。また google 先生に聞いてみると、

gedit /etc/apt/sources.list &

gedit というのが入っているらしいのでそれで起動してみる。おお、タブ付きエディタ。すごいですね。日本語出まくりですね。しかし書き込み禁止ですね。当たり前ですよね。Ubuntu では root のアカウントってのも実はあるけど、最初に作ったユーザは自動的に管理者グループになってるから、そのまま sudo でやってちょ、とのことなので、そうした。

しかし、これなんか違くないか?。ここまで GUI の設定ツールとかいっぱいあるのに?。と思ったらちゃんとありました。上のリンクのドキュメントにもちゃんと書いてあった。"Adding Extra Repositories"というところで、メニューを [システム] -> [システム管理] -> [ソフトウェアのプロパティ] と辿ると「ソフトウェアの設定」というのが出てきた(6.06の話)。

さっきのリストにあった URL がチャンネルというところに並んでいて、「コミュニティによるメンテナンス」を Binary と Source 二つ発見。鋭くチェック。閉じようとすると

「チャンネルの情報が古いです」

とか若干ポンチなことを言ってくるので、再読込させるとこれが即ち、

sudo apt-get update

を実行したことになるらしい。良くできてるなあ。

nkf のインストール

これで晴れて、apt-get install nkf が効くようになった。入れた。一瞬。ちなみにこれもよく考えたら違うんじゃないの?!。ということでメニューを見てたら「Synaptic パッケージマネージャ」というのがあり、これが最強MAX。全部ある。欲しい物ここに全部ある。パッケージ名をインライン検索もできるし、Cygwin の腐ったパッケージ一覧より数十倍使いやすいのでした。

他にも仕事に必要なものがあったので、適当にポチポチとクリックして(何だかカートに追加するみたい)、最後に「適用」で、あとはみんな勝手にダウンロードされてインストールされた。いやいや。

ソフトウェアのリスト

ちなみにバージョン毎に、リポジトリのどこに何が入っているか Web からも検索できました。

なんかバージョンがニックネームでしか書いてないのであれなんですが、ここで入れた 6.06 は、上でいじったリポジトリのリストなんかでチラチラ見え隠れしていた dapper だ、ということなので、検索窓に nkf って入れて、dapper 選んで、検索したらはいこの通りkakasi とかも全部 universe ですね。というか nkfkakasi って、何がしたかったかばれてますね。

(おまけ)NKFPerlモジュール on Ubuntu

というわけでばれた目的のために引き続き NKFPerl モジュールを入れることにする。こっちは素直にパッケージを wget して、NKF.mod ディレクトリの中で、ドキュメント通り

perl Makefile.PL

したら、ジャーってエラーでました!。ジャーって!。いやー今回はじめての Linux 的体験と言える。エラーをじっと見ると、確かもううろ覚えですが、

stdio.h がねえよ

とかそんなような、お前それが無いはず無いだろ!。とかいうメッセージだった。しかし、問いつめてみてもどうやら本当に無いらしい。またしても google 先生に聞いて、Syanptic パッケージマネージャを立ち上げて、libc6-dev というのをカートに追加してインストールしたら通りました。疑ってすまなかった…。

(追記)上の嘘です

いや、嘘じゃないんですが、ちゃんとドキュメント読めよと翌日の今になって気づいた。

In order to be able to compile programs, some extra packages are necessary. These can be installed all at once, as follows:

Install the build-essential package

とにかく、自分でコンパイルしようかなとか思ったら、build-essential というパッケージを Synaptic で入れちゃえばいいようです。いやあ…。このなんていうか、今会社では「Web2.0」と勝手に呼んでるんですが、このオフィシャルのドキュメントより先に Google に当たって、Google でもっともらしいのを見つけるとそこで調べるのを止めてしまうというのは、本当に直さないといけない癖だと思う。

特に初めての何かを調べているような段階では、その情報がどれだけ正確で最新で推奨されているやり方なのかどうか、自分じゃわからんですもんね。