Cobalt Qube

そうなんです。やってきたんです。コバルトブルーのニクイあいつ。火を入れると、ラブホテル的な緑のライトアップがそんなブルーのお顔を下から嘗めあげるように照らし出す怪しいあいつ。そう、その名も、Sun Cobalt Qube 3!!。いやこれが当時欲しかったんですよ…(二年前くらい)。当時高かったんですよ…(25万くらい)。まさかあの娘が我が家にやってくるなんて!。

とまぁ、上でリンク貼りましたけど、貼ったページは "EOL" !。そうつまり僕らの合い言葉は "End of Life" !。そう、生命の終わり。ファッキン。リアリーディスガスティン!。そうなんです。 Cobalt という元々 Qube を作っていた会社が Sun に買収され "Cobalt Qube" から "Sun Cobalt Qube" にかわってほんの数年。正直なところ、既に世間からは忘れ去られ始めていた昨年の冬に、ついに Sun によって販売終了となったのでした。

そんな、昔あんなに可愛くて口癖は「妥協はしないわよ」だった、僕が叶わぬ片思いをしていたあの娘がうっかり悪い男につかまり厳しい人生の坂道を転がり落ち、唇を噛み締めながら妥協に妥協を重ねて僕の胸へとやってきた、そんなような寂しさの差し交じった嬉しさが晩夏の僕を包むことになったのは、ほんの偶然の喜ばしいいたずらによるもの。ひょんなことから勤め先の所属チームの直属の上司様であらせられますプロデューサー様(女性)から

「私の従僕になるならあげないこともないわよ。とりあえず徹夜権20日分ね」
「イエスサー」
「声が小さいわね」
「イエス、サー!!!」

という世の厳しい等価交換の原則によって、金銭的には無料でいただいたのであります。上司様ご自身は、僕が見習わねばならぬといつも思い知らされる人的ネットワーク能力によって無料で獲得したものらしいのですが…。

そんなわけで、 Qube さん。前々から専用サーバに Zope を入れて一人でちまちま試してみたいと思っていたところまさに願ったり叶ったり。今はヤフオクで10万くらいで買えちゃう(古い機種ならもっと安い)ものですが、僕がいただいたのは古いものと違って CPU は AMD 450MHz の HDD40G の SDRAM 256MB 。全然悪くないスペックですし、中を開けるととても素直な仕組みで HDD やメモリの増設も手軽。しかも今日こうして色々いぢくりたおす前はぼんやりと危惧していたんですけどこのマシン、よく考えなくてもごくごく単純な Linux の載った Intel マシンなわけでして、独自のパッケージ配布システムにないものも結構素直にインストール出来たりして簡単な上に意外と拡張性高しの予感!。

今日のところはまず、「静かな掃除機」レベルのかなり激しい騒音(サーバ機なんだから当たり前なんですが…)をなんとかすべく、立川に赴いて静音ファンにファンダクトに吸音材を購入及び即座に設置!。めざましい効果を得て、「僕の部屋では静かな掃除機常時使用状態」から、「ちょっとうるさめのゲームキューブを消し忘れていた夏の終わりの私」というレベルに進化を遂げました!。ケースもメンテナンス性高し!。

それから、とりあえずまだサポートは続いているらしいパッケージ配布システム(BlueLinQ)から山ほど在るパッチを当てて、ユーザーさん達が用意してくれていた OpenSSH を入れて、ごにょごにょと中身をいぢって、 Zope を入れる一歩手前まで来たところで今日はこうして日記を書いて終了といたしたいところです。もちろんまだ外からはアクセスできませんが、そのうちバッチリできあがったら、ドメインでも取って Zope +COREBlogにこのサイトを移し替えていきたい!。 python の志士を志す者としての第一歩と言えるでしょう!。がんばるぞ!。しかしとりあえず、Linux in a Nutshell, 4th Editionでも買って手元に置いていきたい!。見た目、強いぞ!!。